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また、2週間後に同じ被験者にEPA1800mgを摂らせて比べた。その結果、DI-IA摂取後には誤反応数が減り、反応時間も短縮されたが、EPA摂取後は変化がなかった。*正常な高齢者97人(平均64.3歳)に1日900mgのDHAを6カ月投与し、心理検査などを実施したら、知的機能の改善が認められ、刺激への反応時聞が短縮され、視力が改善する例も多かった。拡張期の血圧低下が70%に認められた。論文ではこれらの試験結果から、DHAは「正常健常人でも認知症患者でも、また若年期でも老年期でも、すなわち、疾患や年齢に関係なく、脳88機能の改善作用がある」と結論づけています。DHAのもつ、血栓や動脈硬化の予防作川により、脳血流量が増えて脳機能が改善したというのです。DHAとEPAは、どちらも不飽和脂肪酸です。その弱点は、酸化しやすく不安定なこと。

 

 

サプリメン卜の保存lトlは酸素と触れさせない工夫が必要ですし、摂取にはベストケンコーCやEなど抗般化作用のある成分と併則するとよいでしょう。生体内ではリン脂質に取り込まれると安定化されて高い生理機能を示します。そこで、DHAをクロレラに取り込ませて安定化させ、ヒトへの効果を調べた試験が実施されています。*軽度高脂血症の中年健常人6人に、DHA富化クロレラを1日2g(DHA150mg)から20g(同750mg)まで2週間ごとに増量して9週間投与したら、6週以後、総コレステローレや悪玉コレステローレが低下し、投与終了後も3週間以上その状態が維持された。副作用はなく、クロレラに取り込まれたDIIAは、リン脂質や糖脂質にも組み込まれていることが、投与前に確認されている。(クロレラ工業・田中ら)。クロレラにも高脂血症の改誇効果などがありますので、相乗効果をねらった新製品に結びつくような試みです。他には、最近健康食として見直されている魚肉ソーセージにDHAを入れて実施したヒト試験例があります。

 

 

*男女48人(男39人、女9人)を3群に分け、それぞれにDHA860.2mg?EPA203.7mg(DI-IA高用量群)、同431.5mg・107.9mg(DI-IA低用量群)、同47.9mg・12.2mg(プラセボ群)を入れた魚肉ソーセージ(50g)を、1日l;本、4週間、調理加工せずに食事といっしょに二重百検法でとらせた。その結果、DHA高用量群はプラセボ群と比べてTG値を有意に低下させたが、低用量群は低い傾向を示したものの有意ではなかった(マノレハ・玉井ら)。


 
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